本社はやはり六本木ヒルズ！当日の集合場所もここでした。母は一度も来たことがなかったため、前日から完全に「おのぼりさん」状態でした。待ち合わせは巨大クモオブジェの前。オブジェがリアルすぎる。

　実はこのイチゴ狩りと当日やっていた特番は連動していて、当日も参加者を募集していました。当日いきなり参加になった人が4,5人いると。前日に連絡が来てよかった。最後のお1人の参加者を乗せて、首都高・そして中央道とひた走ります。

　嬉しいことに、お昼付きでした。「Natural　Beat」のサンドウィッチ。前日にお昼が付くことを聞いていましたが、母は駅で売っているオーソドックスなサンドウィッチと思っていたそうで、「こんな豪華なものが出るなんて！」とひたすら感激！！ぺろりと食べました。まだ始まったばかりだってば。ちなみに、父にこのことを話すと、「何で土産として持ってこなかったんだ？」と言われました。イチゴはいらなかったのか？？

　私はちゃんと募集要項を読んでいなかったのか、それとも書いていなかったのか分かりませんが、今回のイチゴ狩りは山梨県で開催されました。普通イチゴ狩りというと、関東では千葉か栃木ですが、山梨県というのは意外です。さすがフルーツ王国！

　当日お世話になった「しまむら農園」です。こちらでは、有機農法で、食の安全・安心にこだわった果樹作りをされています。ここはぶどうとワインで有名な勝沼町に程近い塩山市（現甲州市）にある農園です。人の良いご夫妻で切り盛りされています。

　イチゴは地面から数十センチ離されて栽培されていました。こうすることで地面から冷気が入らず、安定した温度で育てられるのでしょう（と予測）。私はイチゴ狩り3回目でしたが、この育て方は始めて見ました。ちびっ子の目線の高さでおいしそうに熟れています。

　おいしそうでしょ？本当においしかったです！！甘さが濃厚なんですよ。でも自然の甘みなのでいくらでもいけてしまう！！なんとイチゴ狩り時間は2時間！！通常農園で楽しむのと比較し、4倍の時間で楽しめる！イチゴの吟味にも熱が入ります。あまりのおいしさに、母は自分の年齢近い数のイチゴを食べたそうです。食べすぎ！

　ハウスの中では「ミツバチ」が飼われています。もちろん受粉のため！ハウス内にはたくさんイチゴの花が咲いていて、ミツバチたちは花粉集めに忙しそう！その他にも「ミント」で殺菌・消毒を行っているなど、できるだけ自然の力で行えるものは自然の力で行っているという強い姿勢がうかがえます。

　イチゴ狩りのみのツアーなので、これで終わりかと思ったら…じゃなかったのよ！！

　なんと、帰京後、J-WAVE本社スタジオに入れることになったのですよ！こんな経験めったに出来ないですよ！！普通に大喜び！！生放送が終わるまで待ちます。写真奥のスタジオで、本日の番組がまだ続いています。まもなく終了。

　先ほどまで生放送が行われていたスタジオ！おお、いつもHPで見ているスタジオが自分の目の前に！！感動してしまいました。さらにスタジオから見える「東京タワー」もしっかりチェック。さすが33階、眺めはいいですな！最後にこの日のパーソナリティ・クリス智子さんと一緒に写真を撮ってさらに満足です！！