No.9 ぶらりぶらりがいいところ
☆石川県金沢市ではありません☆
普段いろいろなところへと出歩いているからなのかもしれませんが、地元に帰ってくるとやはり落ち着きますね。やはり横浜が好きなんだな、と思わせる瞬間です。特に私が育った金沢区は、いわゆる横浜のイメージとは違った、自然のたくさん残る地。だからこそ、この地元に愛着を感じているのだと思います。今回はふらりと寄って欲しい街、金沢区をぶらりぶらりとご紹介。
☆やっぱり、海でしょう！☆
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湖ではないですよこれは！湾です、湾！！ここは平潟湾という湾で、東京湾とつながっています。街の中心部にあり、私の学部時代通っていた大学からも5分ぐらい歩いて到着できました。ちなみにこの写真を撮影した場所は、こんな感じで↓ |
| 琵琶島神社という神社になっています。楽器の琵琶の形をしているからそう名づけられたそうです。上の写真は島の突端から撮影したもの。これを撮影した時は満潮でしたが、干潮になると、岩場から小さなカニがどこからともなくわいてきます。 |
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もう1ヶ所私が好きな海の風景は野島公園です。横浜市内で唯一の海水浴場・海の公園の近くにあるここは、松林に囲まれた小高い山のある島になっています。住宅が半分以上を占めていますが、残りがこの野島公園。戦前には日本軍の航空基地が置かれ、防空壕など名残が数ヶ所ありますが、現在ではBBQにキャンプ、潮干狩りなどが楽しめます。この写真はBBQ場から撮影しましたが、川の対岸は横須賀市！そしてすぐ海へと続いています。 |
☆横浜は歴史のない町…と思ってはいけない☆
| 鎌倉北条氏ゆかりのお寺、称名寺です。鎌倉時代から続いており、各地の書物を集めた文庫「金沢文庫」があることでも有名です。金沢文庫は現在資料館として、往時の歴史を学ぶ事ができます。ライトアップの季節は写真右の赤い橋が浮かび上がり、大変綺麗ですよ！ |
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称名寺の参道は短いですが、お茶屋さんや木など自然のものを使った雑貨屋さんなど、何軒かのお店が立ち並んでいます。10月には毎年「金沢文庫芸術祭」が開催されており、1ヶ月間近隣在住のアーティストのみなさんがアトリエを解放したり、日によってはこの参道に芸術作品の市が立ち並んだりします。現在でも、金沢文庫・称名寺は文化の発信地なのですね。 |
☆山があるなんて…あまり思わないだろう☆
| これは我が家の裏で撮影した写真ですが、こう見ると横浜にも多くの自然があるんですよ。海に近いからか、山がちな地形なんですね。ちなみにさらにカメラを近づけてみると…、 |
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ここが一番全国的には有名だろうか？三角屋根の建物、八景島があります！私はすっかりご無沙汰ですが、島内を歩く分には無料なので、休みの日にのんびりと行ってみたいものですね。
ちなみに、ここは金沢自然公園植物区からの写真です。植物区と動物区からなり、この時期、家族連れで大変混雑します。遊具が結構充実している事が大きいかな？ローラー滑り台が人気です。 |
☆過ごしやすさがいいところ☆
都心から電車で40分、通勤通学には結構時間がかかりますが、のんびりとした街並、まだまだ自然がたくさん残っているところが一番の魅力でしょうか。ベットタウン化した町ですが、それでもこの街が好きな人が多いのはこういった理由があるのかもしれませんね。
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