これは飛騨の玄関口・平湯温泉で撮影しましたが、今まではバスでしか来れなかったのに、ということをちょっと実感しました。
No.１０ 食い倒れ同窓会？
☆たまには家族で旅行します☆
Summy一家は個々人だったり、2，3人でだったりではかなりの回数旅行に行っていると思われます。その一家が家族全員となると本当に久々！で旅行に行きました。1泊2日、場所は岐阜の古都・高山市です。この旅行には家族旅行という以上に重大な目的がありました。それは両親が若い頃通った民宿（現在は料理屋をされています）の同窓会が開催されるためで、小さい頃からしょっちゅう行っていた我ら姉妹も参加！わいわいがやがや、楽しい旅になりそうで…？
☆実は初めての試み☆
| 我が家に車というものがやってきてまだ5年も経っていません。さらに車が来てからも、車で遠出はほとんどせず、祖父母の家（近い）に行くぐらいでした。その理由が「父以外に誰も車を運転しない（交代してくれる人がいない）」「電車で事足りる」とのこと。そのため、今まで車で旅行に行ったことはもちろんありません。それが大方向転換！今回初めて車で行くことになりました。
これは飛騨の玄関口・平湯温泉で撮影しましたが、今まではバスでしか来れなかったのに、ということをちょっと実感しました。 |
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車の助手席から撮影した奥飛騨方面の景色です。帰りに撮影しましたが、このときはいい天気で！行きもこれぐらいいい天気なら良かったのにと思いながら撮影しました。新緑がまぶしい！ |
| 車で行くということは、普段行けないようなところにも行ける！ということで普段は行かない「道の駅」です。ここは松本から高山・上高地方面に行く途中にある「風穴の里」という道の駅。高速道路のサービスエリアよりも地の野菜や食事が揃っていますね。もう少しここでしか（この道の駅でしか）味わえない！という商品があっても良かったのかもしれないと思いながら。 |
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高速道路なんて、高速バスに乗るときしか通りませんが、まさか自家用車で来る日があるとは！感動しながらやってきたのは中央道・諏訪湖サービスエリアです。文字通り眼下に広がるのは諏訪湖！小学生の時に旅行に来た時以来、久しぶりのご対面！雄大な景色！！ |
☆古都・高山をそぞろ歩いたら…☆
| 高山といえば、朝市が有名です。この写真は、「宮川朝市」のもの。その名の通り、宮川沿いに市が立ち並んでいます。高山には古くから市がたっているそうで、野菜や漬物、飛騨の有名な人形・「さるぼぼ」など、いろいろな市が立ち並んでいました。写真のように着物を扱っている市も！しかし、自転車のおじさんはどの着物が気になるのだろう？ |
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これが宮川です。有名なのは赤い橋で、川の流れとセットで良くパンフレットに使われていたりします。この写真を撮ったのがちょうどその赤い橋の上だったので…でも橋からの景色もいいですね！新緑の季節、緑が映える！ |
| 高山にはこのような古民具もたくさん残っています。古いお家が今でもたくさん残っている事がその証拠です。それだけみなさん古いものを大切にしているということでしょうね。 |
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お風呂屋さんもノスタルジックですね！文字がタイルで埋め込まれているのが何だか新鮮！最近のスーパー銭湯等は違った、味がありそうですね。中垣になるな…。 |
☆食い倒れたというよりも…？☆
| 5人でおいしいものを食べれば、それだけいくつ物種類が登場するということです。確かに車だったのであまり歩かず、お腹がすかなかったというのもありますが…。
まずは母の好きな高山中心部にある手打ちそば屋「寿美久」。名物の山菜そば（母注文）。山菜がおいしそうですが、とろろと玉子の苦手な私にはちょっとしんどい…。 |
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高山の朝食といえば、ほうば味噌！ほうばの葉の上に味噌やきのこなどの具を乗せて焼いたものです。濃い目の味がご飯にぴったりでちょうどいい！これは今回宿泊した旅館の朝食に登場。 |
| 中心部から外れると、農業や酪農などの風景が広がります。最近広域合併した高山市は、牧畜も盛んな地域も含み、特産の牛乳やヨーグルトがあります。牛乳が苦手な私が飲んだのは飲むヨーグルト。市販のものと比較すると濃厚！まるでヨーグルトそのものを飲んでいるみたいです！！（注：手は父） |
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今回これが目的といっても過言ではなかった！「杵屋五平」の五平餅です。五平餅は炊いて軽くつぶしたご飯を木の棒に巻いてたれをつけて焼いたもの。信州にもありますが、高山の場合は「えごま」というゴマよりさらに細かい木の実をすりつぶして入れた特製たれを使用しています。特にここの五平餅は濃厚でとろけるような味わい！2日連続で食べに行ったぐらいおいしかったです！ |
☆次回は…あるのか？☆
同窓会本編は、大盛り上がりでした。昔の写真のスライドでは小学生の頃の私が出てきてどうしようかと思いましたが…恥ずかしい。
この後、家族みんなで旅行できる機会がどれぐらいあるのか分かりませんが、たまにはこんな旅もいいな、と思うような旅でした。しかし、風邪を引いていた私と母の風邪は悪化し、さらにそれを父と下の妹にうつすというハプニングがあったため、細部まで十分味わうことができなかったことが心残りです。
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