そんな箱根に久々に行きました。それも思いつき…何も考えずに行った割には、まだ紅葉が残っている！何だかいいことありそうです☆　

　箱根といえば、まずは箱根登山鉄道。赤い電車ですね。40分かけて、箱根湯本と強羅の間を走っていきます。急勾配を登っていくため、途中「スイッチバック」と呼ばれるジグザグを繰り返しながらの運行です。写真は登山鉄道の中でも一番の絶景ポイント・塔ノ沢のあたり。

　季節はすっかり晩秋。温暖化の影響で、12月に入ってもまだ箱根で紅葉が楽しめるといえど、すっかり外は寒く、冬の装いをし始めています。

　何だか遠足気分♪って遠足のようなものですがね…紅葉を愛でながら、ずんずん登ってゆきます。このような角度で眺めるのもまたおつです。

　ここでは箱根の気になる名物をまとめてみました。まずは、彫刻の森美術館入口のオブジェ。もとい噴水。これ、よく目の錯覚を生かしたつくりになっているんですよ。びっくり！

　箱根といえば、江戸時代に関所ができた場所です。江戸に入る人を取り締まり、また江戸から出る人も厳しく取り締まった場所です。この関所が復元され、一般に公開されています。

　結構展示の人形がリアルにできていて、笑ってしまいそうになります。この人形は、足軽番所にいた人形。…吹き出しつけたいね。

　昔ながらの温泉街といった箱根。イルミネーションとはあまり縁がなさそうですが、最近は結構こっているんですよ。強羅の辺りはけっこういいですね。まずは最近できた旅館「強羅花壇」。おされな感じですよ、ちょっと！

　ちょうど強羅公園ではクリスマスイルミネーションの期間中でした。夕刻の強羅公園でのひとこま…幻想的ですなぁ。

　かろうじて、強羅の辺りでも紅葉が残っていて、こんな幻想的な写真が撮れました。同じく強羅公園から。