No.14 春はまだかと伊豆詣で(後編)

 

☆花見は暖かいほうがいいですね☆

 さて、稲取に続いては後編・河津です。河津といえば早咲きの河津桜が有名!!桜は各メディアに頻繁に取り上げられていましたね。我が家に毎月やってくるバスツアーの冊子にも数ページに渡り特集が組まれているほどでした。温泉も有名な河津、いろんな楽しみがありそうです。

 

濃い目のピンクが特徴です☆

 伊豆半島の南部にある河津町、名物は何といっても河津桜!2月10日から3月10日までの1ヶ月間、「河津桜まつり」が開催されています。ソメイヨシノより濃いピンクが特徴で、期間も長めに咲いています。暖冬と前日に降った雨で花は散り始めでしたが、まだまだ可憐に咲き誇っていました。

川沿いにずばっと!

 街中いたるところに河津桜が咲いていますが、とくに河津川沿いの桜並木は圧巻!土手には菜の花も咲き乱れ、黄色とピンクのコントラストがまばゆいばかりです。

歩道が整備されていて…

 歩道沿いに2,3キロ桜並木が連なっているので散歩のようにして楽しむ事ができます。しかし私の行った週末は大変な人出で、一番上の写真のような人だかりでした。これはかなり奥まった「峰温泉」という場所です。

春も聞こえてくる

 なぜかメジロが群をなして飛んでいました。桜の木を見つけては、群がっている!カラスより小型でかわいいものですが、なんだかびっくり…。

疲れてきたら…

 河津町内には3か所の足湯があります。その中の一つ、「河津三郎の足湯処」に入りました。ここはすべての箇所から河津川沿いの桜を眺める事ができます。写真のような感じ。入った気分になってください(笑)。

昼間だけじゃあない

 期間中、一部の地域ではライトアップを行っています。駅前と少し離れた峰温泉、さらに離れた河津大滝の3箇所での開催です。夕暮れにつれ、少しずつ明かりが灯っていきます。

とっぷり暮れると

 日もとっぷり暮れると、幽玄とも言うべき世界が広がります。ちょっと怪しげ、でもうっとりしてしまうような世界です。このライトアップは一部のちいきのみなので、他の地域でも開催して欲しいなぁと思う私です。

 

☆お土産もいろいろで☆

 会場周辺にはたくさんのお土産屋さんや屋台が立ち並んでいました。伊豆名産の干物やみかんなどのかんきつ類、河津の名物?桜まんじゅうなどです。私は自宅にまんじゅうを買っていったのですが、紅白まんじゅうの赤いほうに後から塩漬けの桜の葉を巻く、というユニークなスタイルでした。自宅でもなかなかうけたのでひとり満足です。

 一番びっくりしたのは、河津に行って佐世保バーガーの屋台があったことでした。それも1つ1000円!!確かに買っている人を見ましたが普通の3,4倍はあるジャンボバーガーでしたよ。でも大きいだけが佐世保バーガーではないと思うのは私だけ?? 

 

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